副業に5ヶ月使って稼げなかった話【失敗と気づき】

こんにちは、憂一です。

今回は、副業に5ヶ月間本気で取り組んだものの、全く稼げなかったという僕自身の失敗談と、そこから気づいたことについてお話しします。

「副業って本当に稼げるの？」と思っている方や、「いろいろやってみたけど続かなかった」という方には、少しでもヒントになれば嬉しいです。

最初は「稼ぎたい」だけだった

正直に言うと、ずっと焦っていました。

28歳で手取り18万円。
実家暮らしならまだしも、一人暮らしで家賃と光熱費を払ったら、残るのはほんの数万円。
貯金もほぼゼロで、毎月のクレジットカードの請求に怯えていました。
生活を立て直すには「収入を増やす」しかない。

そう思って、いよいよ副業に手を出したのが2年前のことでした。

最初にやってみたのはブログ運営でした。
“毎日更新すれば稼げるようになる”という情報を鵜呑みにして、3ヶ月間、ほぼ休まずに更新を続けました。
ジャンルを絞って、構成を練って、文章を書いて、画像も作って…。
正直、会社の仕事よりもしんどく不安が常にありました。

でも、結果はほぼ無収入。

Googleアドセンスの収益は5ヶ月でたったの120円、アフィリエイトも数千円程度。
正直「こんなに頑張ったのに？」と、かなりショックでした。

次に挑戦したのはせどり。
メルカリで商品を安く仕入れて転売するというスタイルだったけど、梱包や発送、クレーム対応が地味にストレス。
利益はボチボチでしたが、購入されなければずっと在庫として残り続けていました。
「今日も売れなかった」と1日の終わりに必ずと言っていいほど頭によぎりました。
商品の投稿文のリライトしたり、SNSで発信し続けましたが、ただただ”忙しいだけ”の作業が続きました。

本業を終えて帰宅してからの作業、休日もずっとパソコンの前。
それで月に5,000円〜8,000円の収益。 「バイトの方が効率いいんじゃ？」と、とうとう挫折してしまいました。

稼げる方法じゃなく、”続けられる方法”を探すようになった

この時、ようやく気づいた。
自分は、何かをコツコツ積み上げるような作業が苦手だったのでは？と…

SNSを見れば「月収100万稼げた」「半年で脱サラ」みたいな成功者の話ばかり目に入って、自分もできるかも…と錯覚。
でも、あれはごく一部の”向いている人”の成功体験であって、全員ができるわけじゃない。
「PDCAサイクル」が上手く出来る人が副業として成り立つそんな世界なのだと。

根気強く自分には続ける力が足りなかった。 だけど、諦めきれない気持ちだけがずっとありました。

じゃあ、どうすればいいのか？
結論、”作業しなくてもいい副業”を探すことでした。

スマホだけで完結する”ある方法”との出会い

そんな時、ある知り合いからLINEが届いた。
「これ、本当に当たる。試してみな」

最初は完全に疑っていました。
情報商材か詐欺か、よくある話だと思っていたしこれも一部の人しかうまくいかないものだと。
でも、その人が実際に口座残高のスクショを見せてくれて、ほんの少しだけ信じてみることにしました。

実践してみると、意外と普通。
いかにも怪しい“ザ・副業”みたいな感じではなくて、淡々と情報が届くだけ。

その情報通りに、スマホでいくつかの操作をして、数分で完了。
しかも、投資金額はほんの数千円レベル。

すぐに結果が出た。

「的中、利益20万円」

最初は信じられなかったけど、実際に残高が増えていました。
しかも、たまたまじゃない。
同じ情報を受け取った友人も、ちゃんと増えていました。

情報の力って、ここまで違うのか

自分が今までやってきた副業は、「努力の量」を積み重ねただけ、 やればいつか結果が出るそんな考えをしていました。が固定概念が覆りました。
この方法は、「情報の質」がただそれだけ。

誰がやっても、同じ情報なら結果が出る可能性がある。
だから、スキルも時間もほぼ必要なかった。

たったそれだけで、自分の人生が変わるわけないと思ってた。
でも、確実に生活は変わりました。

お金に余裕ができて、 休日に自分の好きなことを財布と相談することもなく、好きなだけ出来るようになりました。

「頑張らなくても稼げる方法なんてない」 そう信じていた自分は、少し損していたのかもしれない。

最後に：副業に疲れた人へ

副業は努力が必要。
でも、それが「自分に向いてない努力」だったら、苦しいだけです。

誰にでも向いている方法があるとは限らない。
でも、“向いてない方法”を選び続けるのは、もっと危険です。

僕は今、ようやく自分に合った形に出会えた。
そして、それをきっかけに、人生が変わっています。

もし、あなたも同じように「努力しても結果が出ない」と感じているなら。 それは、努力不足ではなく、”やり方”と”情報”にズレがあるだけかもしれません。

まずはそのズレを疑ってみてください。